現代はワーキングホリデーに行く人も増えましたね。しかし海外にさえ行ったことがない人にとっては、すごく難しく感じるのではないでしょうか。
「ワーキングホリデーで海外で生活してみたい!」
「でもどうやって始めたらいいのか分からない!」
「自分も行ってみたいなぁと思うけど、どれくらい貯金しておけばいいのか。」
「少しでも費用を安く抑えられないかな。」
などそ疑問や悩みはぞれぞれあるのではないでしょうか。
そんな初心者の方にワーキングホリデーの始め方から現地での生活で必要なことなどご紹介していきます!
Contents
ワーキングホリデーでしたいことを考える
ワーキングホリデーは1年間の決まった期間しかありません。(国によってさらに長く滞在できることもあります)
限られた期間の間に、充実した経験ができるように事前に考えてビザを取得するといいですね。
「語学力をあげたい!」
「外国人の友達を沢山作る!」
「海外での仕事をしたい!」
現地に行ってやりたいことを見つける!というのも一つですね。
ワーキングホリデーで人気の国は英語圏のオーストラリア・カナダ ・ニュージラーランド・イギリスの他にヨーロッパのドイツ・フランス・スペイン・デンマークやアジアの韓国・台湾など合計22カ国あります。
ワーキングホリデービザ申請条件
ワーキングホリデー取得には、いくつか条件あります。
国によって条件は異なるため、行きたい国の移民局から最新情報を確認しましょう。
- 18〜30歳であること
- 健康であり犯罪履歴がないこと
- 必要な資金があること
- 一人で行くこと(子どもの同伴なし)
などがあげられます。
ワーキングホリデービザの申請の仕方
一番簡単なのが、留学エージェントに依頼をすることです。
とにかく初めての場合は、プロに相談しながら学校の特徴や行きたい国の情報を教えてくれるのでとても安心できます。
またホームステイや学校だけではなく、飛行機の手配、海外旅行保険や現地で到着した際の空港ピックアップしてもらえたりと色んなプランがあります。
それぞれ金額が追加されるので確認してみましょう。
プランや申し込み内容によって、お得なものも紹介してくれるかもしれませんね。
まずは、複数のエージェントを調べて資料請求してみましょう。
自分に合う良いエージェントを見つけると、ワーキングホリデーが始まってからも丁寧に対応してくれるので安心ですね。
また、個人でもそれぞれの国の移民局でオンラインで申請が可能です。
全て英語となりますが費用を抑えたい方にはいいでしょう。
また申請してする前に準備しておかなければいけない書類などがあったり、申請してからビザが取得まで1〜2ヶ月かかったりするので余裕を持って申請しましょう。
国により申請書類など異なりますのでそれぞれの移民局で確認しましょう!
ニュージーランドのビザ申請方法 ニュージーランド留学センター
ワーキングホリデーでかかる費用
出発前にどれくらいの資金を用意しておけばいいでしょうか。
国や行く時期により差がでますので、目安として参考にしてみてください。3ヶ月の語学学校を申し込む場合
ビザ、学校サポート費 | 10〜15万円 |
往復航空券 | 15〜20万円 |
海外旅行保険(1年) | 18〜25万円 |
語学学校(3ヶ月) | 30〜40万円 |
ホームステイ(3ヶ月) | 25〜35万円 |
仕事始めるまでの生活費 | 20〜30万円 |
出発後は生活費、またホームステイが終わった後のアパート・フラットの家賃がかかりますので仕事で収入を得るとよいでしょう。
ホームステイは家庭と契約条件によりますが、通常費用の中に食事などが含まれているので割高になります。
ホームステイ後はシェアハウスなどで生活すると節約できるでしょう。
ホームステイ中はあまり生活費がかからないように思いますが、交通費、交際費、日用品など
の出費があるので貯金は必要です。
費用を安くする方法
やはり出発までに色んな出費があります。
「少しでも費用を抑えて行きたい!」
という方もいますよね。
そんな方に、ワーキングホリデーを安くする方法をお伝えします!
- 海外旅行保険を一番安いプランにする!
- 海外旅行保険には色んな会社があり、プランもさまざまです。入らないのは不安になりますので、一番安いプランに加入するとかなり費用が抑えられます。
- ホームステイを短くする!
- とにかくホームステイは高いです!そこで最初から住まいが決まっていないのもホテル住まいも大変ですよね。1ヶ月のみホームステイを申し込み、その間に現地でシェアハウスを探すこともできます。
- エージェントを通さない!
- 初めてだと少しハードルが高いですが、エージェントを通さずにワーキングホリデービザのみ個人で申し込みをする。現地では無料の日本のエージェントがあるので、無駄に日本で高い手数料を払ってエージェントに頼み語学学校などを申し込みする必要はないです。現地で金額や自分に合う学校を探すと費用を抑えられます!
- エージェントでなくても出来ることは自分で!
- 初めての方には全て自分ですることは難しいです。でも出来ることはあるはずです。
- エージェントでオススメする海外旅行保険は良いものですが高いです。それは自分で探せるでしょう。
- 航空券など手数料とられるくらいなら、自分で調べてチケットを取りましょう。
- 空港のピックアップなどは必要あるでしょうか。海外旅行をなんどか行った人なら自力で目的地まで行けるでしょう。
現地で準備すること
いよいよ現地に到着しました。
必ず到着後に準備しておきたいことがあります。
携帯電話の契約
SIMフリーのスマホを持っていれば現地でSIMカードのみ購入し契約するだけなので簡単です。現地の日本のエージェントでも契約可能なので日本語で話をしながらプランもしっかり決められるので安心です。
銀行口座の開設
銀行によれば日本語が話せるスタッフがいることもあります。英語での開設不安な方は調べてみましょう。しかし簡単な英語でも比較簡単に開設が可能です。パスポート、現金、現住所、マイナンバー、国際運転免許証など身分証を持参し窓口に行きましょう。
I’d like to open a bank account.
口座開設をしたいです。
Just a serving account, please.
普通預金口座をお願いします。
Here is the passport.
パスポートです。
現住所を伝え、1〜2週間ほどでキャッシュカードが届くでしょう。
交通機関のカードを購入
現在はSuicaやIcocaのようなカードがどこの国もあったりします。
電車、バス、フェリーなど交通機関を利用するならカードの準備もしておきましょう。
住む周辺を調べる
近くの郵便局、銀行、無料エージェント、日本のスーパーなど生活に必要になりそうな場所を歩きながら把握しておきましょう。
【国別】情報収拾や売り買いなど便利なサイト
日本人向けの便利なサイトがそれぞれの国であります。
現地でのオススメのお店やイベントなど情報を伝えてくれたり、日本語でいける病院などの紹介もしてくれます。
またアパートやフラット探し、物の売り買いや仕事、学校探しもできてとっても便利です。
色々調べて充実した生活をして行きましょう。
ワーキングホリデー攻略 まとめ
今や留学を考える方が多い思うので少しでも役に立てれば幸いです。
今回は英語圏をメインにご紹介しましたが、ヨーロッパ、アジアなどワーキングホリデーで行ける国は22カ国もあるので行きたい国を選んでまずは申請してみましょう!
国が年間受け入れる人数制限があるので、早めに計画して準備をしていきましょう。
では良いワーホリ生活をお過ごしくださいね!