普段当たり前のように使っているカタカナの単語達。英語やフランス語などの言葉から日本人も使っています。
一所懸命言ってるのに、首を傾げられたり伝わらない!!って事ありませんか?
私も普通に使って空気が微妙になった経験があります!
英語で使えない和製英語どんなのがあるのかな〜?
しかし日本人だけが使っている和製英語がたくさんあります。知らずに使っていると全く相手に伝わらなかったり、単語自体はあるのですが意味が違っていて勘違いされることも!!
誤解をされても困ってしまいますので、日本人がよく使う単語で英会話の時に使えない単語の一覧をご紹介していきます。
和製英語 食べ物
お店で注文して違った物が出てこないようにしましょう!
French fries / Chips アメリカ英語とイギリス英語
人気のFish and Chipsというのは魚のフライとポテトのセットのことですね。
Bread
パンはポルトガル語からきているとの事ですが、スペインやフランス、アジアでもパンとい言う国はあるようです。
アイスコーヒー → Iced coffee
オーストラリアではアイスや生クリームが上にのったりするので、冷たいブラックを飲みたい方は Iced long black と頼みましょう!
ブラックコーヒー → Long black (エスプレッスとお湯割。日本のブラックに一番近い)
Hot chocolate
チョコレートを温かく飲んでる感じですね〜
Tea with milk
紅茶にミルクを一緒に入れてって感じです。
和製英語 生活
Outlet / Socket アメリカ英語 / イギリス英語
ぜんぜん違いますね!
Microwave
今や『チンする』などチンだけで通じちゃいますよね。
Stapler
ホッチキスという名前は発明者の名前から由来されるそうです。びっくりですよね。
Plastic bag
ビニール通じません…海外でのスーパーでも持参のエコバックがよく使われますが、有料で購入することもできます。” Can I have a plastic bag, please. “とお願いしましょう。
(※国によって異なります)
Plastic bottle
同じくプラスチック製のものはPlastic(プラスティック)と言いましょう。
Sticker
日本語でもステッカーと言うこともありますね。英語の発音はスティッカーです。
Laptop
意味は「ひざの上」です。確かにソファーなどでひざの上で使うこともありますね。
和製英語 場所
Gas station / Petrol アメリカ英語 / イギリス英語
アメリカ英語とイギリス英語で違うことが多いですね。
Lodge / Bed & Breakfast ( B&B )
スキー場になどにある泊まる場所。観光者向けの朝食付きがあるB&Bも人気です。
Second hand store
「中古品」という意味のSecond hand。海外では捨てずに寄付をする人が多いです。
Apartment / Flat
マンションに住んでいると言ったら大変なことになります。超大豪邸に住んでると思われますので気をつけてくださいね。日本で普通のマンションはアパートメントで大丈夫です。
Flatはイギリス英語ですが、アパートメントでもOKです。
和製英語 職業
Office worker / business man
会社で事務的な仕事をしている人は全てOffice workerになります。英語ではどういった事をしているのか職種で言います。
ex: Engineer, Programmer, manager など
Part time worker
フルタイムで働いていない人は全てこの言い方になります。
和製英語 服装
Hoodie
フードがついている服のことを言います。
Beanie
Knit capでも通じると思いますが、私はよくBeanieと言ってるのを耳にしました。
ちなみにボンボンがついてるのは、bobble hat とも言います。
Sleeveless
「ノー○○」とNOが頭につく日本語が多いですね。
Scarf
スカーフって日本では少しキレイめな女性用の首に巻くものって気がしますが、英語は誰もが首に巻くものを言います。
Zipper
今は日本語でも使うようになってきましたね。
Flip-flops / Thongs
サンダルはサンダルでいいですが、ビーチサンダルは通じません。
和製英語 表現
和製英語、また英語の単語としてあるのですが意味・使い方が違うものもあります。
日本語ではシンプルは悪い表現ではないです。しかし英語で使う場合、ネガティブな表現の時に使用する事が多いので要注意です!
実際の意味は地味、質素、単純という表現。
” Your room is simple! ” 「あなたの部屋って地味ね」
日本語的に良い意味で使うシンプルは
” You like minimalist style. Nice! ” と褒めてあげましょう!
Minimalist とはごちゃごちゃせず、良い意味で最低限の物を置いて空間的に豊かな生活をすることをいいます。決してケチで質素な暮らしではありません。
仕事の作業が簡単(複雑ではない)時は “ It’s simple. ” でOK
My own pace
日本語ではマイ〜といった表現が多いように感じます。
Be into 〜 ex: I’m into basketball. バスケにハマってる〜
こちらもマイ〜ですね。ブームは英語で “ブーン”といった音や景気や人気が上がる時に使われます。日本語ではそれにmyをつけちゃったんですね。完全に和製英語です。
Excited / Hyper
ex: She is excited! /That boy is hyper!
テンションがすごく上がっている、つまり興奮状態の時に使いますね。テンションは、緊張、電圧などの意味になります。
Complaint
不満、苦情のことです。
Retry / try again
実は英語のRevengeには、復讐、仕返しなどちょっと怖い感じで使われます。スポーツでの再挑戦としてリベンジは使われることもあるようですが。
日常生活で再挑戦したい時は、
I will retry next time. / I try it again などでOKです!
Application / app
正しい単語は長い方ですが、メッセージで書いたり、口語ではappを使うのが一般的です。
英語2語フレーズ まとめ
日本に住んでいる外国人ならわかってくれそうですが、日本語や日本の文化をあまり知らない人たちには勘違いされることもあると思います。
何気に使っている和製英語。ネイティブには伝わらなこともあるので、英語での表現も覚えておきましょう!
普段よく使う言葉ばかりだね!英語でも言えるようにするよ〜