最近ではワーキングホリデービザを使い憧れの海外生活をする人が増えてきましたね!
でも詳しく内容がわからない方もいるのではないでしょうか?
名前の通り“ワーキング”と“ホリデー”がくっついているので、働くこと、ホリデーとして自由に生活することも可能です!
人それぞれどのように海外で過ごしたいか目的は違ってくると思います。
今回は、初心者にもわかりやすいように目的別にプラン例もご紹介していきますね!
Contents
ワーキングホリデーとは?
さて外務省がワーキングホリデーをどのような制度といってるのでしょうか。
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
引用元:外務省HP
つまり
- 期間限定で滞在する国の文化や生活を学びながら休暇を楽しめる!
- 就労が認められているので海外の仕事の経験ができる!
ただ年齢制限が18〜30歳(国により異なる)になりので気をつけなければなりません。
国によって30歳の入国のタイミング時期が異なる場合があります。
- 30歳以下で申請&入国しないといけない国
- 30歳に申請してビザが下りて有効期限が1年ある場合
- 31歳に出国したら現地では32歳の方もけっこういます。それをギリホリと言われてます。
※国によってルール、年齢制限など変更されることもあるので外務省のページでご確認ください。
ワーキングホリデーでできること!
ワーキングホリデーとして考えることは、何をしたいかです!
もちろん漠然とビザを取って現地で考えるわ〜なんて方もいると思いますが、初心者にとってはどうすればいいのか悩んでしまいますよね。
ではワーキングホリデーでできることを考えていきましょう。
語学を学ぶ
まずは現地の言葉を勉強しなければ何も始まりません。
覚えた言葉を実際に生活の中ですぐに使えるので、日本で勉強するのとは大きく違ってきます。
初心者であれば最低3ヶ月は語学学校で学ぶことをオススメします!
海外生活の経験
それぞれ国の文化や生活スタイルが日本とは違うので、新しい生活スタイルを実際に経験できることは最高です!
海外生活初心者の方は、まずは1〜2ヶ月体験としてホームステイをするのが良いかと思います。
もちろん長く住むのもいいですがホームステイ先の当たり外れがあるので要注意です。
万が一あまり良いご家庭でなかった場合のホームステイ先変更ができるのか、ホームステイを申し込む際に確認をしておくと良いでしょう。
良いご家庭ですと、食事面、生活面でとても手助けをしてくれたり、一緒に出かけたりできるので現地の生活がしっかり経験をしながら楽しめることは間違いないです!
また現地での生活が慣れてくれば、外国人がいるシェアハウスで住むのがオススメです!
仕事をする
海外生活3〜6ヶ月勉強した方は仕事にもチャレンジしましょう!
やはり一番働きやすいのが飲食店になるでしょう。日本人の初めての仕事が飲食店であることは間違いないと思います。
もし手に職を持っているならば、慣れた職種で探すのもいいと思います。
どうしても言葉を使っての仕事が苦手な方は、日本食レストランのキッチンなどが一番働きやすいですが、語学の成長にはなりません。
目的に合わせて探してみましょう。
語学を伸ばしたい方は、日本食レストランであってもホールスタッフとしてローカルのお客様の接客をしながら会話をしていくといいですね。
得意な方は、ローカルの飲食店でスタッフ同士も日本語を使わない環境などがオススメです。
- 現地の言葉を使える仕事
- レストラン・カフェのホールスタッフ
- ベビーシッター or オーペア(ローカル家族)
- パブ・バー
- お土産屋(比較的簡単)
- 話さなくてもできる仕事(日本語だけとか)
- 日本食レストランのキッチンスタッフ
- 清掃業
- 建設業
- Uber Eatsなどのデリバリードライバー
- 日本人向け美容院、ネイルなど
- 番外(タイミングよければある)
- 語学学校で勉強をしながら清掃の仕事
- 語学学校のスタッフ(受付、事務など)
- ファームの仕事
こちらは一部ですが、手に職がある方や、ローカルでチャレンジしたい方はローカルサイトの求人に応募してみましょう!
おまけにある仕事は、ごく稀にスタッフを募集されることがある仕事です。
お金を節約したくて、勉強もしたい方には、学校の清掃をする代わりに無料もしくは格安で授業をうけられるものです。
お小遣いも稼げて、勉強できたら最高ですよね!
また学校のスタッフは、完全にローカル環境で働けるのがメリットです。
語学学校だと必ず日本人スタッフが最低1名はいるので安心ですね。
また、国によってファームの仕事も季節によってそれぞれの仕事が募集されています。
オーストラリアでは地方での特定のフォーム仕事をワーキングホリデー期間中に88日間以上すると2年目のワーキングホリデービザをGetすることも可能です!
バックパッカーとして長期の旅ができる
1年間の自由の期間に旅をし尽くすのも素晴らしい経験になるでしょう!
今まで知らない世界、文化、景色を存分に楽しむことができるのがワーキングホリデーです。
仕事や学校などの縛りがないので基本は自由!
この機会にたくさんの経験をぜひしてください。
一人で旅をしていると、色んな所で旅仲間がいます。
タイミングやきっかけがあれば友達ができますよ!
旅をするにも言葉が通じなければ苦労をしますので、やはり数ヶ月は語学学校に通いながら仕事をして資金を貯めといいですね。
目的別1年間のプラン例
さてどのようなプランでワーキングホリデーを過ごすのか考えていきましょう。
人それぞれどのように過ごすかは自由ですので、参考に程度に見ていただければと思います。
語学勉強がメイン
- 6〜8ヶ月 語学学校
- 6ヶ月〜 仕事をする
- 10ヶ月 TOEIC, Cambridge, IELTSなどの英語のテストを受けてみる
- 11ヶ月 帰国前の旅行をする
勉強をメインでワーキングホリデーをするならば、しっかり語学学校に行き基礎や応用が学べる一般のコース、またテストに特化したコースで学ぶと良いでしょう。
帰国前にテストを受けて自分の実力チェックもオススメです。
結果は、帰国後も履歴書などに使えるでしょう。
渡航前に貯金を沢山していても、学費、保険、日常生活での出費は大きくなります。
半年すれば生活はかなり慣れてきているので、お小遣い稼ぎに何か仕事をすることもオススメします!
仕事はできませんが学校を中心にする場合、学生ビザでスタートして現地でワーキンングホリデービザに切り替えることも可能です。
例:6ヶ月を学生ビザ➡︎ワーキングホリデー1年
海外生活、仕事がメイン
- 3ヶ月 語学学校で勉強
- 3ヶ月〜 仕事の経験・趣味などが生かせるコミュニティー参加・新しい習い事を始める
- 11ヶ月〜 帰国前の旅行
とにかく海外で経験値を増やしたいのであれば、いろんなことにチャレンジしていきましょう!
しかし何をするにも言葉が多少できなければ意味がありません。
どれくらいの語学力であっても最低3ヶ月の学校に行くと良いでしょう。
また学校に行くことにより、新しい出会い、友達もできます。
困ったことがあれば学校スタッフや先生達も手助けしてもらえることもあるので、人脈づくりとしても学校はオススメですね!
有料、無料のインターンシップの経験ができます。
元々日本でやっていた仕事を海外でやってみたり、まったく違う職種の経験もできます。
無料だと収入は得られませんが、アルバイトではなかなか見つからない仕事の経験ができるのがメリットです。
帰国後の仕事探し、履歴書でも経験を活かせるは良いですね!
コミュニティー、スクール参加
今はいろんなコミュニティーに参加することができます。
学校のイベントに参加・Meet upのような色んなジャンルのコミュニティーに参加すれば語学力もアップしインターナショナルな友達もできるでしょう。
また、趣味や気になっていたことを短期で学べるような学校もあります。
英語など現地の言葉で学ぶのが難しいと感じる場合は、日本のエージェントに聞いてみましょう。
日本人講師のスクールもあります。
ワーキングホリデーだからこそ、自由に使える時間があるので楽しみながら生活をしていけるといいですね!
旅がメイン
- 2,3ヶ月 語学学校
- 2,3ヶ月〜 仕事・情報収拾
- 6ヶ月〜 旅
- 7〜8ヶ月〜 新しい場所で仕事
- 10ヶ月〜 旅
やはり旅をするにしても言葉は大事なので、最低2ヶ月は学校に行った方が良いのではないでしょうか。
その後旅をするにもお金がかかるので、少し資金集めに仕事をしながらどこに行くかを情報収集しておくと良いでしょう。
仕事や学校で新しく友達ができたり、情報が得られるかもしれませんね。
しばらく旅をしたらまた気に入った場所で仕事をしてみるのもいいかもしれません。
ファーム仕事、期間限定の仕事など見つかるかも!
やはり情報収集は大事ですね!
後半は一気に旅にLet’s go!!
ワーキングホリデーの過ごし方 まとめ
ワーキングホリデーってどんなことができるの?と疑問に思った方はぜひ参考にしてみてくださいね!
どう過ごすかは本人次第です。
楽しく充実したワーホリ生活を計画してみましょう!
旅は絶対にオススメです!